先日お客様のお宅に、窓の内側に転落防止手すりをとりつけにお伺いしました。
こちらの手すり、一枚の板から大工さんが加工して作ったものです。
そしてご紹介したいのは、「ダボ」
↑ ↑ ↑ 写真中央に小さく見える丸いもの。ダボが埋め込まれています。
窓枠と手すりをビスで固定するのですが、その固定用ビスがむき出しだとカッコ悪い!
ということで、木材でカバーをしています。
この、小さなところまでこだわるあたり、日本人の繊細さが感じられて好きです
そしてさらに好きなのが、「どの面のどの位置からダボをとれば木目が一番きれいに合うか」と
木材それぞれの面の色んな位置でダボの試し取りをする、大工さんの配慮ある仕事
素敵です
↓ ↓ ↓ ダボをカットし表面を滑らかに整えます。
細やかでこだわりを持った手仕事の素晴らしさをご紹介させていただきました