10/4(火)建築吉日、鳥取市緑ヶ丘H様邸の上棟が行われました
昨日5日は台風の影響で、鳥取は夕方以降大変な強風に見舞われましたが、
H様邸の上棟日は天候に恵まれ、段取りよくとてもスムーズに屋根下葺きまで終えることができました
上棟時の様子をご紹介させていただきます。
↓まずは1階管柱を建てながら、外周部から順に横架材を組んでゆきます
「剛床」と呼ばれる床の仕様です
構造体である梁を井桁のように組み、ぶ厚い床合板と梁を密に釘打ちすることで、梁と床が一体となり、
下部の柱や耐力壁に地震や風などの水平力を適正に伝達します。
どんなに耐力壁がたくさんあっても、床がしっかりしていないと、
肝心の耐力壁に力が伝わらず荷重を支えてくれなくなってしまうのです。
だから、床が「剛床」であることが大事なんですね
その名の通り、「しっかり組まれて強く堅い床」ということです
名前負けしません
↓屋根の断熱材までが張られると、全体が屋根によって守られる安心感が生まれます
筋交の設置までを完了させて上棟の工事を終えました
H様、改めまして上棟おめでとうございます。
今後も引き続き安全管理に務め、丁寧な施工で工事を進めてまいります。