鳥取市 M様邸
外観の美しさにもこだわってます
バルコニーの手摺は一部強化ガラスとしています。
壁ではなくガラスとすることで、より明るく豊かなスペースになり、心理的な開放感もアップ
とっても広く感じます
と言うか、実際広い。
その広さ、実に8.3帖
バルコニーだけで8.3帖って、・・・あれ?・・・もしかして寝室よりも広い?
エアコンの室外機はこちらのバルコニーに設置し、外からは見えない位置に。
よりスッキリした外観のために、そんなところでもバルコニーに貢献してもらおうという魂胆です
玄関周りの外壁は、張り分けてアクセントになってます。
ただ張り分けるだけじゃなく、壁の厚みをわざと変えて凹凸をつくりつつ立体的に張り分けるのが、カッコ良さを出すポイントです
そして、玄関前にはデザイン塗り壁
左官屋さんの本領発揮です。
下塗り・中塗りをして、最後の仕上げ。
四角いコテ、その名も「角ゴテ」をクルクル使いこなし、みるみる仕上がり模様が付けられていきます
その様が気持ちよくて、左官仕事、ずっと見ていられます
簡単そうに見えて、すっごく難しいんですよね。
こちらの塗り仕上げの柄は、「スパニッシュ仕上げ」
角ゴテの側面を使って、四角いコテ筋をランダムに残して仕上げられています。
どちらかと言うとスッキリした外観印象のM様邸ですが、大柄でスカッとしたスパニッシュ仕上げの塗りパターンがよくマッチしていると思います