鳥取市 西品治 O様邸
地盤改良工事と境界ブロック工事を終え、本日、基礎工事着工致しました
着工とはすなわち「丁張」です
基礎工事といっても、当然いきなりコンクリート工事が始まるわけではございません。
いくつかの工程があるうち、この「丁張」が一番初めに行われる作業です。
予定建物の外周に、何やら杭か柵のようなものを作っております
写真をよ~く見ると、ほっそ~い糸が張られているのがお判りでしょうか?
これが、この後造っていく構造の位置と高さを決める明確な基準となるのです
一度造った建物をテーブルみたいに気軽にちょっと移動。なんてできないですからね。
工事の一番最初に、位置と高さを決めること。これが必要になるのです。
それがO様邸で本日行いました「丁張」です
今日決めたこの基準が、この先のO様邸が一生佇む位置を決めたと考えると、重要かつ責任重大なものです。
そして「着工」=「丁張」であるからなのか、これまで存在しなかった建物が新たに生まれる瞬間として、どこか感慨深さを感じてしまうのは私だけでしょうか。
来月の上棟に向け、基礎工事スタートです
だんだん春の兆しが天候にも現れて、気持ちのよいスタートです