鳥取市 N様邸
地盤改良工事に着手致しました。
N様邸では隣地と2mを超える高低差があり、安定地盤へ根入れを確保するために鋼管杭基礎を採用しており、地盤改良工事と同時に、鋼管杭の打ち込みが行われております
建物の安全性をより高めるため、斜面地に建つものとみなして、とっても高度な構造計算を行いました
数学好きな人は、つい見入ってしまう数式の羅列ですよね
微分方程式を解くような計算をしたのは久々です
すべて計算によって長さ太さが決められた特注品です。
先端が翼形状になっており、回転しながら圧入していきます
そして引き続き地盤改良工事
こちらも直径60cm程の柱状の杭となり、建物を支持地盤で安定して支えます
来月いよいよ基礎工事にかかってまいります