床のお話

鳥取市 F様邸

順調に木工事が進行中です。
F様の1階フローリングはシンプルなモダンペカン柄を使っています。

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2階はナチュラルな感じが落ち着くナチュラルペカン柄

DSC_1003.jpg

このペカンとは、どうやらクルミ科の樹木のことのようです。
合板と比べるとこんなに色が違うんですね

今回、F様はフローリングを選ばれましたが、無垢の床を選ばれるお施主様もいらっしゃいます。

F様が選ばれたフローリングは汚れが落としやすく傷がつきにくい
だけではなく、水に強いといった特徴があります。

また、無垢の床には、熱が移動しにくいので、冬場は裸足で歩いても体温を奪われにくいことや、
長い月日を経て色の移り変わりや艶を楽しめる、といった特徴があります。
もちろん、フローリング、無垢ともにデメリットは存在しますが、使用箇所に合わせたメリットを踏まえ、
打ち合わせを通して御施主様とご家族皆様のライフスタイルに合わせた床材を提案させていただきます。

床のお話ついでということで、「剛床工法」という言葉を聞いたことがあるでしょうか
勇ましい、強い、という意味の剛という字がついた床の工法。
「ごうしょう」と読みます。

剛床工法、これは力が加わっても変化しない床の作り方のことです。
この工法を使うと、人や物を重みを支えるだけではなく、強い風や地震といった自然災害にも強い床になります。
従来の工法は合板の下に根太を配置しますが、剛床工法は厚い合板を梁に直接貼ることで、
根太を省略することができ、施工が簡単になります。
根太レス工法とも呼ばれています。

プラスホームでは、この剛床工法を採用しています。

今回は床についてのお話でした。

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