ちょっと難しい話を分かりやすくご説明。

鳥取市卯垣 O様邸

耐震金物が取り付けられています

DSC_1641.jpg

一番上が羽子板金物 梁と梁をつなぎます。

右側が柱頭柱脚金物 梁と柱をつなぎます。

そして左側が筋交い金物 そう、名の通り、筋交いと柱をつなぎます。

でもこの耐震金物、どこに何をとりつけるか、単純につなぐものを基準として

決めているわけではないのです

特技は、ちょっと難しい話を分かりやすく説明することです。みなさんこんにちは。工務Hです。

取り付けられる柱頭柱脚金物は、N値計算を行いその数値によって適切なものを選定します。

N値とは、地震などの水平力が建物に加わった際に、柱にかかる引き抜き力のこと。

引き抜き力を計算し、その力に対して耐力性のある金物をしっかりと取り付けます。

プラスホームでは全ての現場において、柱1本1本に対してこの計算をし、

より高い耐震性を備えたお住まいづくりを行っています。

そのようにして決められた耐震金物が、きちんと正しい場所に正しくついているかどうか、

ビスの1本1本まで現場監督Nがしっかりチェックするのです!

本日もO様邸、木工事進みます♪

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