残存建物の解体工事が進んでいる青谷町のT様邸建築地。
↓↓↓この写真・・・まさに朽ち果てた廃墟という感じです。
蜂の巣もありました長年放置されている空家には多いですね。
このように放置されている空家が全国的に増加しているようです。
空家のまま放置されれば、防犯、防災などさまざまな問題が出てきます。
立地条件が良いなどで、受け継いで住みたい、あるいはそれなりの価格で売却できる、
リフォームしてもそれなりの賃料で貸せるという住宅であれば空家にはなりません。
処分しづらい家が適切な管理もされず劣化が進み、
資産価値も下がるという悪循環が生じているのが現状です。
管理がなされていない空家は、
景観が悪くなるだけでなくゴミの不法投棄の溜り場になったり、
放火や不法侵入など犯罪の温床になる懸念があるほか、
地震などの災害が発生した場合に、
倒壊して避難路を塞ぐといった大きな問題を生じさせることにもなります。