毎日実況中の吉成南町です
昨日JIOによる配筋検査を終え、ベースコンクリートが打設されました。
基礎を作る際には必ず鉄筋を組み、型枠を組み、コンクリートを流し込んで作ります。
なぜ鉄筋が必要なのかというと、
コンクリートは圧縮に対する強度は非常に高いのですが、
引張力(引っ張られる力)には非常に弱い性質を持っています。
特に柱に集中して力がかかるので、柱の立つ位置やその他必要に応じて
曲げ補強筋やせん断補強筋といった鉄筋を入れて、
基礎が地震や重さ等で折れたりクラック(ひび)が入るのを防いでいるわけです。